あなたを幸福にさせるこの一皿 The Manger Kawanami

江戸のグルメ

料理が出てきた瞬間,笑顔があふれる。
隣にいた人と目を合わせ幸せな気分になる。
会話が弾む。そんな料理が食べたい。
いいですよ。ご案内しましょう。

フランス料理を食べに行く約束はしていた。

その料理屋を話をすればするほど

行きたくなる。同僚の女性とも

行くことになり3人は地下鉄に

乗ったのだ。

早稲田駅を降りてひたすら歩く。

そして、重く黒い扉をあけた。

「なんだよ。3人も来たのか?」

今日もいらっしゃいませの言葉はない。

「何食べたいの?」

「牛と豚と牡蠣とあとはお任せ!」

任せてないだろ!

さあ、何が出てくるのかな。

フランス料理店のはずだか。

 


赤穂こ牡蠣
殻が小さいのに中身はでかい。

白ワインはLouis Latuorのモンラッシェ
ワインが注がれた瞬間、ワインの香りが広がる。
寝ていた脳は目を見開かせワインの注がれたグラスから
広がる香りが人を期待と興奮に導く。
そうだ。ワインは人の疲れを取り除く。

 


黒鯛のカルパッチョ
ウドとセリが絶妙なハーモニー


フォアグラ
きゃー美味すぎだな
口いっぱいに広がる濃厚な味

 

 


カジキマグロ
いまが旬です。
お刺身が出てきたのでちょいと日本酒に
チェンジ。

 

 


この料理が出た瞬間歓声が上がる!そして笑顔があふれた。
黒アワビ 横にあるの高菜だよ!
九州人の先輩がわからないの?
この瞬間カウンターに座っている3人は笑顔100%になった。
クロアワビはアワビの王様だ。でも、この料理が出た瞬間財布が心配になった。
アワビは煮ると美味いのか。この煮汁がうまい。煮汁をなめならが日本酒を飲む。
スゲー―――美味いよ。

 

 


豚は白金豚を佐久の花の酒粕につける。
そして焼く!
豚が甘くてうまい。なんでこんなに甘いのか。

 

 

 


牛!
450ぐらいかな!

 

 


いい色でしょ!

 

 


酒粕のアイスクリーム
玄米茶のアイスクリーム

 

 

 


エゾジカのにボロネーゼ
ばりうま!

お勘定は覚悟した。予算の1万円は軽く超えているとおもった。
2万円かな。

お勘定は一人14700円。

同僚は5万円を覚悟したらしい。小遣い飛んでもいいと思ったらしい。
同僚の2名は「安くないか。これだけ飲んで食べて。ちょっとさ来月桜の頃またこよう」

めちゃくちゃ元気になった。
美味い料理は人を幸福にする。

 

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