デヴィット ボウイ 逝去 今日は寝れないかも

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デビットボウイが逝去した。69歳。つい2日前にニューアルバムをリリースしたばかり。今日のYouTubeはデヴィッドボウイの再生回数がトップになるだろう。大英帝国勲章を辞退した音楽家、俳優。毎朝デヴィットボウイを聞いて会社に向かっている私は明日からものすごい喪失感を持って仕事することになるな。

デヴィットボウイ

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この名を知ったのは高校1年生の時だった。
Just a Gigolo

強烈な映画だった。

第一次大戦で負傷したポール(デイヴィッド・ボウイ)が故郷ベルリンに帰って来た。敗戦のショックで混乱するドイツ社会にあって、ヒットラーのファシズムだけが頭をもち上げていた。エリート軍人になるべく教育されて前線に送られていたポールも、帰ってからはすることもなくぶらぶらと日々を過ごしていた。

母ミュッティ(マリア・シェル)やヒンダ伯母(ヒルデ・ウェイスナー)は、そんな中でたくましく働いている。幼なじみのシリー(シドニー・ローム)は、場末の踊子から、ハリウッドの人気女優へと変貌していった。

ポールの前の連隊長ヘルマン・クラフト(デイヴィッド・ヘミングス)は、戦争後遺症から分裂症となり、ポールを、自分の政治結社に誘うが、その感情の奥にはポールに対するホモ・セクシュアルなものが含まれていた。

そのヘルマンの誘いも拒否して街を彷徨するポールは、やがてジゴロたちが集まるバー“エデン”の経営者セマリング少佐(M・ディートリッヒ)に会った。その日から、“エデン”で働くようになったポールは、金持ちの中年女ヘルガ(キム・ノヴァク)のジゴロになる。そんなころ、シリーが大スターになってハリウッドから帰って来た。

彼女は年老いた貴族(クルト・ユルゲンス)の妻に迎えられたのだ。わがままなヘルガのおもちゃとして扱われていることにイヤ気のさしたポールは彼女のもとを去り、シリーの結婚式に参列した。ポールヘの愛を語りながら、貴族との結婚を選んだ彼女は、しかし、公園でポールに愛をささやいた。

無表情でキスをするポールは、シリーと分れた後、夜の街に出た。ちょうどファシストの内戦が勃発しており、彼はその流れ弾に当たって死んだ。そして皮肉にも時代の英雄として埋葬されるのだった。…

この映画を見てただ圧倒されていた。

大島渚監督の戦場のメリークリスマスでイギリス軍の少佐役で登場する。
Let’s Dance このアルバムは実に良かった。
時を同じくしてYMOの全盛時代だったからね。
何か新しく自分がアップデートされていく
錯覚に陥った感じだった。

ブリックスモノ 
高橋幸宏さんが経営していたブティックが
渋谷のパルコPart2の地下にあって
YMOシャツ買ってきていたな。

ツインピークス
この映画版に刑事役で登場していたしね。

体に染み込む低音と甲高い声をつか分けて
歌っているよね。

今野雄二さんが日本に
デビットボウイを紹介したんだよね。
懐かしいな。

今野さんのトークショー聞きに行って
デヴィットボウイの話は盛り上がったよな。

おいらのヒーローが死んだ。
ものすごく残念だ。

ご冥福をお祈りいたします。

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