Manger Kawanami シェフの誕生日は早稲田大学卒業式

Manger Kawanami

東京女子医大からてくてく歩いたら30分。早稲田大学に到着した。大隈講堂の前は学生がいっぱい。今日は卒業式である。羽織袴、ハイカラさんスタイル、真新しいスーツ姿。大学生とはこんなに幼稚だったのだろうか。と思いながらManger Kawanamiに向かった。扉を開けると大声で話すオバタリアン2名と物静かな学生が1名。今日はどんなランチなんだろうか。 早稲田大学の卒業式は1回では終わらない。
なぜなら学生の数が多すぎて
卒業式が同時開催できないのだ。

早々と卒業式を終わらせている
ということは政治経済学部の学生だ。

「あのー?卒業祝いというわけには、、、」
シェフはニヤッと笑って
「わけねーよな」

食べ終わった学生は
「いくらでしたっけ?」
「15000円です」と答えるシェフ

金額を尋ねるということは
久々に来たのであろう。

だよね。見たことあるかな。

「あの!今日で卒業なんですけど
社会人になっても来ますから」
「当たり前だ。自分で金稼いでこい」
とシェフの激励で店を後にする学生君。

なんとも言えない嬉しさと寂しさと
大学の卒業式では味わうものだ。
学生の気楽さは終わりだ。
これからは厳しい社会人生活。
頑張ってほしい。

あ、そうだ。
早稲田大学の卒業式ということは
今日はシェフの誕生日なんだ。
おめでとうございます。
本日のシェフ誕生日のランチはこんな感じです。

豚のタン 一度は煮て柔らかくして焼くのだ。

いつものサラダだよ。

  

罐焚きご飯は今日も絶好調です。

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きのこのスープ。マッシュルームかな?

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栗のアイスクリーム。
これがうまいのだ。

今日も元気に1260円。
さて、東京女子医大に戻るかな。

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