Facebookはやっぱり危険だ

Facebook

第三者からFacebookにログインされた。パスワードが盗まれた。

Facebook社からメールが来た。新しいディバイスから接続がありました。

アクセスした覚えがないならパスワードを変更してください。

新宿区からアクセスとある。おいらは新宿にはいない。

 

冷静に考えてみた。

誰かにパスワードを盗まれた。そう考えるのが

妥当だろう。早速、メールのあるおパスワード

変更のURLをタッチして変更するのだ。

どうしてパスワードが盗まれたかは不明だ。

あり得るのは迷惑メールホルダーに入っている

スパムメールにウイルスがいてパスワードを

奪取された。

MacBook Airのウイルス対策は完璧だ。

もう一つ考えられるのは喫茶店のフリー

Wi-Fiである。フリーWi-Fiは無料だが

セキュリティはない。よって、使わせてあげるけど

あなたのパソコンの中身を見せてくださいという

事になる。緊急をようするときにフリーWi-Fiには

確かにお世話になった。

 

Facebookのパスワードはアプリに設定してもらった。

私はこの複雑なパスワードを覚えることは不可能だ。

 

Facebookのパスワードは簡単に破られる。

特に子供の名前、ニックネームと誕生日のコンビは

完璧に連想できる。

 

プロフィールには第三者に見せていいものは

記載しないほうがいい。

友達にはみせるとしていてもナンセンスだ。

友達も親しい友達もいればFacebookで知り合った

あったこともない人が友達である事もある。

 

ある会合でパスワードは大丈夫だよ。と入っていた人が

いたからその人のタイムラインを見てみた。

プロフィールには誕生日は記載がない。

当然家族の名前も記載はない。

しかし、タイムラインにあったのだ。

「今日は娘の14歳の誕生日です。もう14年になったんだなと

感激していました。パパと行って私に近づいてきたのは遠い昔の

ように感じます。かわいいマリリンに戻って欲しいな」

と書いてあります。

娘の誕生は逆算すればわかります。

投稿の文章から娘を溺愛しているのも伺えます。

ならば、パスワードは

maririn,,,,,,

誕生日と娘のニックネーム

これを組み合わせたら、その人のFacebookにログインできました。

実に簡単でした。

そのことを告げてパスワードを変更したほうがいいと

進言し変えてもらいました。

Facebook社は登録のない機材からのログインには

登録しているメールアドレスに連絡が入ります。

このメールを無視してはいけません。

 

ログイン記録は設定から見ることができます。

 

パスワードは定期的に変更したほうがいいかもしれません。

自分のFacebookが乗っ取られても全てはあなたの責任です。

自己で防衛する以外にはありません。

さあ、あなたのパスワードは大丈夫でしょうか。

 

 

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