ソウル ペンショー 2015 Spring 来場者は1000人近いぞ!

自由時間

アジアで開催されるペンショーはどれくらいあるのだろうか。
私の知る限りアジアでもっとも熱く活気があるペンショーは
大韓民国のソウルで開催される。

 

 

ヨーロッパやアメリカは頻繁に行われている。万年筆の愛好家が
自分のコレクションを披露している。愛好家のコレクションと
来場者が持ってきた万年筆を交換する。価値に差があたら現金を
プラスして自分が欲しい万年筆を手に入れる。

1930年代から1960年代のアンティーク万年筆。
タイムマシーンがなければ手に入らない万年筆が多数
あるのだ。

韓国にはなぜか国産メーカーが存在しない。
韓国パイロット、韓国プラチナはあるそうだが
人気はない。韓国人が大好きなペンはアウロラ
というイタリアのメーカーなんだけどね。
ちょいと高いのよ。
日本製の万年筆は大人気。
さてどんな感じか見てもらいましょうか。

メガネの韓国人の少年は万年筆が大好き。
この日のためにお小遣いをひたすら貯めてきたんだって。
だから、見る目は真剣です。

 

 

こちらは、インクをブレンドして色を作る研究チーム。

これが偉大なる韓国人コレクターの万年筆の一部。
1940年代のものから現代に至るまでのコレクションがおおきなスーツケースにはいっています。

ペリカン800番コレクション

これで総額いくらだろうか。
ものすごく高いよ。

ペリカンの復刻版シリーズ。
素晴らしいコレクションです。

ついに、ペンケースを作り始めた女性がいて受注していました。
手縫いですよ。

鉛筆のコレクターもいるんですよ。

 

飛び入りで通訳をしてくれたキムさんに感謝。
ほんと助かりました。学生さんです。
どうやって日本語を覚えたの?
アニメ見てれば覚えますよ。
うそーーーーー!
韓流ドラマ見ていても覚えないよ。
ハングル語。

しばらく、特訓するか。
次回は11月です。

 

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