ブリの季節 ぶりの照焼に感激のランチ

築地グルメ

築地市場の定食屋さんで煮魚、焼き魚が美味しいお店は場内にある「かとう」だと思う。隣の「たかはし」は美味いけどちょいと高い。例えば、キンメの煮付けは倍違う。価格と味を考えると「かとう」がベストチョイスになる。

ランチタイムにパートさんから
「銀鱈の西京焼きが食べたい」と
リクエストがあった。

煮魚と焼き魚は「かとう」が美味い。
そこで行ってきた。

行列の中国人はバスの時間なのか
一斉にいなくなりトップになった。

「何人さん?」
「4人」
「ちょっとまってね」

と言われてOLが4人出てきた。
これはナイスタイミング。
女性だけで運営している食堂なんだよね。

「はいお待ち」
と言われてはいれば魅惑のメニューで
心揺らぐのである。

最初は「西京焼き」を食べに来た。
「天然ブリ」の文字に初任地富山を
思い出した。

この季節は鰤起こしといって雷が
富山湾に落ちる。不思議と雷が落ちると
ブリが上がり始めるのだ。

そうだ。ぶりの照焼にしよう。
一緒にいったパートさんは皆様
銀鱈の西京焼き定食にしていた。

さあ、待つこと10分。
出てきたよ。

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あれ?のれんが新しくなっている。

 

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キンキのにつけ!あーどうしよう。
左に見えるのは鮨文だよ。

 

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クロムツ どうしよう。やっぱりブリだ。

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漬物が美味しいですよ。お店のばあちゃんがつけた自家製だよ。

 

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サービスに出て来る豆腐。これがまた美味い。

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天然のブリ

皮が硬いから本物だよ。美味いっす。
とろけるブリの脂身が好きなんだよ。

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いつもの大盛りサービスだよ。

 

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味噌汁はしじみ汁です。
この味噌もばあちゃんの味噌。

大満足でございます。

来週はかとうで何を食べようかな。

となりの中華も美味しいですよ。

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